
もくじ
はじめに
3連休はいかがお過ごしでしょうか。
私は3連休中日に公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が主催します
第41回 アロマテラピー検定 を受けてきました。
AEAJでは、このアロマテラピー検定1級を持たないと
アロマインストラクター
アロマセラピスト
アロマブレンドデザイナー
アロマハンドセラピスト
というプロフェッショナル資格が取れないそうなので、
趣味で元々芳香浴をしていたことや、キャリアオイルについての知識も仕事柄あり、どうせならこれから何かに使えるかもと思ってまずは1・2級を受けました。
結果は12月初旬に出ますが、まぁ大丈夫だろうと思っています、テスト中に問題用紙に解説を書いてるくらいですから。ずっと何か書き込んでいるので、テスト監督がめっちゃ私の周りをウロウロしていましたが、私、不正なんかやっていませぇん(笑)
なお問題用紙は回収されており、試験問題はAEAJに著作権があり、第3者に公開することは著作権の侵害になると説明されたので、問題の内容は言うつもりはありません。
ですが、


公式テキストと公式問題集、エッセンシャルオイル入門セットがあれば大丈夫です。エッセンシャルオイルなんですが、1級は2級の精油も試験範囲なのですが、1級のセットに2級の精油が入っていないのでお気をつけください、私それに1週間前に気づいた(笑)
ちょっとどんだけ買わせるんだAEA●!とツッコミ入れたいのですが、エッセンシャルオイルは『川みたいな名前の通販サイト』とかで定価より安く買えるので〇〇の木とか公式で買うより安いです。
多分、そろそろメルカ●にも出てくるでしょう。
今回、自分なりにどういう勉強をしたか一部、公表しようと思います。ただし、これは私が考える効率がよかった勉強法であり、合格を保証するものではないので悪しからず。
アロマテラピーの勉強法

私、問題集から始めました。
というか、問題集を解くというより、解説作るところから始めました。
その理由は、「公式テキスト」と「公式問題集」が分かれているのがわかりにくいからなんですね。正直、「公式問題集」の答えはサラっとしか書いていない、むしろ「テキスト参照」ばかりでしたので。1冊にまとめたかったんです。
公式問題集をコピーしてノートに貼り付けて、1問1問、解説を作っていきます。
そうすると、「問題がどういう風に出るか」とか「どの部分が出るか」とかわかるようになってきます。だから、どこを覚えればいいかわかるようになります。覚えるポイントがわかるので無駄がなくなります。

繰り返し出るところとかマーカーで強調したりすればいいですから。
あとは1日何問それができるか、ですが書く内容によりますが、最初は軽めにやっていましたが、慣れてくると公式テキスト見なくてもわかるので、最終的には10〜15問ずつくらい解説作れます。2級の練習問題はかなりゆっくりやっていたというか途中やめたりして1ヶ月くらいかかりましたが、1級の内容は2週間くらいで練習問題①、②の解説を作り終わりました。

あと、同じような問題がたくさんあるので、その場合は省略します。同じことを何度も書いても無駄ですし、そこに書いてあることがわかればそこに集中して書き込めばいいんです。これで見るとわかると思うんですが、結構問題はかぶってます。
模試をしてみた
この公式問題集には2級練習問題①〜③、1級練習問題①〜③がありますので、それぞれの練習問題③を残してそれで模試を2週間前にしました。(香りテストはせず)この時点で、香りテストを全部外したとしても9割以上の正答率だったので、余計に精油の香りを覚えることへのやる気が失せました・笑
ただ、私1級で「歴史問題」を1問だけ間違えたんですね。
私、これでも日本史だけ偏差値75だったんですよ。
プライドがね、許さないんですよね。


もう、テキスト写本しました。
カタカナの名前が覚えられない!!!漢字って日本語に馴染んでるし、漢字自体に意味があるから覚えやすいんですけど、カタカナって覚えにくいんですよ、読みにくいし。ただ、「プリニウス」だけは、ヤマザキマリ先生の漫画で出てきたので印象に残りました。「ピポクラテス」は「ピポパタモス」って書かれていても気づかないと思います。
ですが、写本した甲斐はありましたね。
歴史問題ってね、問題作りやすいんですよ。
意外と苦戦した精油の香り
ただですね、私失敗したなと思うことがありまして。
香りって、意外と覚えられないんです。
ラベンダーとかゼラニウム、スイートオレンジは普段から芳香浴で使っているからわかるんですよ。香りのメカニズムに香りのイメージが海馬に〜、扁桃体に〜とテキストに書いてあるんですけど、そもそも滅多にかかない香りにイメージが湧かない。ただ、レモングラスはめっちゃ嫌いな香りってことだけは覚えました・笑
焦るかと思いきや、
「うん、筆記でこれだけ解けてるから、香り全部外れても大丈夫!」
くらいでしたので真面目にもやらなかったんですけどね。
試験内容の半分が香りテストやったら私、合格無理だったと思います、笑笑
終わりに
アロマテラピー検定を受けた感想としましては、
「うーん、1級だけでもよかったかなぁ。」
「勉強しすぎたかなぁ。」
でした。まぁ出された問題は覚えておくべき知識なんでしょうけど、歴史をそこまで覚える意味ってなんなんだろうなぁと、歴史好きが歴史を覚えることに疑問をもってしまいました笑 ただ最初に述べた通り、この資格かして「癒しの空間が作れる」助産師になれたらいいなと思います。うふふ。
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